2006年01月31日

ダイヤル35を廻せ！（06）

kasai20050130_07　2006年1月29日（葛西）

　ダイヤル35-2は、1.3V水銀電池を使用するのだが、当然、環境問題から、水銀電池は製造中止となっている。

　現在、ドイツ製の代用電池が市販されており、それを使えばよいのだが、そのアルカリ電池は1.5Vのために、メータ指針の振れ幅が大きくなる。そのため、カメラの感度設定をずらして対応する必要がある。  続きを読む

Posted by united3arrows at 00:08 │TrackBack(0)

2006年01月30日

ダイヤル35を廻せ！（05）

kasai20050130_01　2006年1月29日（葛西）

　やはり、暗箱の設計が優れた寫眞機の作るネガは、とても焼きやすく、その印画をスキャニングするのも一種の快感を伴う。

　暗箱に問題があると、晴天時撮影の画像が濁ってしまうのである。

　「晴天より曇天で美しい描写」をする寫眞機というのは、そのボディ暗箱の内面反射が大きいことが原因になっていることが多いように思う。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:00 │TrackBack(0)

2006年01月29日

ダイヤル35を廻せ！（04）

kasai20050130_13　自分のダイヤル35は、スプリング・チャージ・ノブの底に、JCIIの検査通過ステッカが貼ってある。

　と、いうことは、つまり、輸出されたものが里帰りしたと思しい機体である。  続きを読む
Posted by united3arrows at 23:03 │TrackBack(0)

第4回「葡萄の会」in Gin-Joints

5th　2006年1月28日会、5名参加。

　いつもの「葡萄の会」。  続きを読む
Posted by united3arrows at 16:51 │TrackBack(0)

ダイヤル35を廻せ！（03）

DIAL35_07　それにしても驚くのは、キヤノンが、このような「とんがった」デザインのカメラを、市場に投入したということ、また、リコー・オートハーフを追うこと数年でここまで完成度の高いぜんまいモータ・ドライヴ・カメラを開発・発売したということである。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:08 │TrackBack(0)

2006年01月28日

ダイヤル35を廻せ！（02）

DIAL35_04　自分にとって、この寫眞機は、リコー・オートハーフと共に、気になりながらも、なんとなく買う機会を逃していた存在である。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:05 │TrackBack(0)

2006年01月27日

ダイヤル35を廻せ！（01）

DIAL35_01　教会のてっぺんにある寫眞機店で、そのカメラを見つけた。  続きを読む
Posted by united3arrows at 18:15 │TrackBack(0)

2006年01月26日

植毛しました（03）

shibuya09　写真雑誌「アサヒカメラ」に、「ニューフェース診断室」という連載記事がある。1957年から続き、500回以上にもなる連載である。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:00 │TrackBack(0)

2006年01月25日

ロボットの迷光防止処理について

暗箱03　暗箱内面に植毛布を貼り込むと、こんな感じになる。  続きを読む
Posted by united3arrows at 12:06 │TrackBack(0)

植毛しました（02）

shibuya06　これまでのROBOTの寫眞と比べて、明らかにヌケが良くなったのがお分かりだろうか？  続きを読む
Posted by united3arrows at 01:01 │TrackBack(0)

植毛しました（01）

shibuya01　と、いっても、頭髪のことではない。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:01 │TrackBack(0)

2006年01月24日

スケア的日乗（12）

shinjyuku10
　2006年1月22日
　（新宿）  続きを読む
Posted by united3arrows at 13:45 │TrackBack(0)

スケア的日乗（11）

shinjyuku05
　2006年1月22日
　（新宿）

　最近は、古い寫眞機を自分で修理する人が多いのか、一般の写真機材量販店でも、分解工具や遮光用のモルトプレン・スポンジ、貼り革などの品揃えが充実しているのには驚かされる。  続きを読む
Posted by united3arrows at 13:36 │TrackBack(0)

スケア的日乗（10）

shinjyuku01
　2006年1月22日
　（新宿）

　植毛布を買いに行った新宿のカメラ用品店では、「三脚の伝道師」が、熱演を披露していた。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:00 │TrackBack(0)

2006年01月23日

スケア的日乗（09）

kasai004
　2006年1月22日
　（葛西）

　東京の嫌なところは、夏はあれほど暑いのに、冬は冬で、これだけ寒いところだ。  続きを読む
Posted by united3arrows at 22:09 │TrackBack(0)

スケア的日乗（08）

kasai01
　2006年1月20日
　（葛西）

　典型的な「迷光に弱いボディ」の例。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:13 │TrackBack(0)

2006年01月22日

スケア的日乗（07）

akasaka05
　2006年1月5日
　（赤坂）

　撮影枚数の多い寫眞機の中には、未現像のフィルムが長く居座っていたりする。

　忘れかけた記憶の断片。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:01 │TrackBack(0)

2006年01月21日

通り過ぎる時代（03）

shibuya01　これが、ブランドの威力で、企業にとってもっとも価値があるもの、とされる。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:00 │TrackBack(0)

2006年01月20日

通り過ぎる時代（02）

shinagawa01　自分は、寫眞を、ポン、と出されて、「ああ、これはカール・ツァイス・レンズで撮影した写真ですね」と言える人を知らない。  続きを読む
Posted by united3arrows at 22:40 │TrackBack(0)

通り過ぎる時代（01）

kasai004　カラー・ネガは、昔からコニカのものを使っている。最近ずっと使っているのもセンチュリア・スーパー400だ。

　少し前は、インプレッサ50をよく使っていた。コニカのカラー・ネガに失望させられたことは一度もない。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:03 │TrackBack(0)

2006年01月18日

写真は誰のもの？

tokyo00　この前読んだ「日本カメラ」に、森山大道さんの対談記事が載っていた。  続きを読む
Posted by united3arrows at 23:57 │TrackBack(0)

2006年01月17日

天王星の輝き（ヴァセリン・グラス、その後）

ヴァセリングラス00　「大江戸骨董市」で買ってきたヴァセリン・グラス。

　ブラック・ライトを調達してきたので、早速照らしてみた。  続きを読む
Posted by united3arrows at 19:23 │TrackBack(0)

2006年01月16日

都市採集（07）

tokyo01　たまに、「どんなカメラをお使いなんですか？」と、聞かれると、何と答えればよいか、困ってしまう。  続きを読む
Posted by united3arrows at 22:45 │TrackBack(0)

2006年01月15日

大江戸骨董市（01）

filmcase00　有楽町まで「大江戸骨董市」に遊びに行ってきた。  続きを読む
Posted by united3arrows at 18:11 │TrackBack(0)

新コミュニティ発足のお知らせ

robot_logofujica_logo

　mixiで、「ROBOTカメラ」、「フジカ*フジノン」の、二つのコミュニティを作成しました。

　ご同好の方はぜひご参加ください。  続きを読む
Posted by united3arrows at 00:15 │TrackBack(0)

2006年01月14日

感材メーカのカメラはよく写る？（03）

kasai14　そういえば、自分が使ったことがある、感材メーカ製の寫眞機は、昔のアグファのスプリング・カメラと、フジのティアラ�兇�らいで、たったこれだけで判断することなど到底できないが、写りに関しては、どれもハズレではなかったように思う。  続きを読む
Posted by united3arrows at 19:24 │TrackBack(0)

感材メーカのカメラはよく写る？（02）

kasai02　フジノン50mmF1.4は、富士写真フイルムが35mm一眼レフシステムを初めて発売するにあたり、世に出た標準レンズである。  続きを読む
Posted by united3arrows at 05:13 │TrackBack(0)

2006年01月13日

感材メーカのカメラはよく写る？（01）

kasai10　「感材メーカのカメラはよく写る」という伝説がある。  続きを読む
Posted by united3arrows at 20:20 │TrackBack(0)

2006年01月12日

暗箱の本分（03）

Olympus-Pen_F&Fujica_ST701　ついでに、フジカST701（FUJICA ST701）について簡単に書いてみる。  続きを読む
Posted by united3arrows at 08:34 │TrackBack(0)

2006年01月11日

暗箱の本分（02）

fujica05　最新の一眼レフの高機能化は驚異的で、似たような外形の、同じ寫眞機とはいっても、30年以上前のST701とは全く別物に思えるほどだ。  続きを読む
Posted by united3arrows at 16:01 │TrackBack(0)
   
このページの上へ▲